一審で「解散命令請求」がでたけれど・・・

旧統一教会問題

3月25日.旧統一教会の「解散命令請求」裁判の判決が出た。判決は教会側の敗訴。即時、控訴すると見られる。
この裁判は他の宗教団体にも大きな影響を与えている。
幸福の科学は、「信教の自由に対する弾圧」として抗議を表明した。また、「ならば創価学会も解散されるべきだ」との声も出ている。
何かと問題のある団体ではあるが、過去の歴史の中で、刑事事件は皆無。
民事では2009年のコンプライアンス宣言以降は、民事事件は1件だけ。
中山たつき弁護士は、「今、旧統一教会(世界平和家庭連合)は、あらゆる宗教団体の中で最も良い団体」と公言している。
背景にあるのは、同団体の関連団体に勝共連合という政治団体がある、この団体は選挙戦では自民党の強力な支援組織であり、またスパイ防止法制定のための活動を強力に進めてきたという歴史がある。
この動きを止めようとした左翼勢力が全力で対抗してきたのがこの事件の背景にある。
今、多くの保守言論人が政府の「結論ありき」の判決に抗議を始めている。
また、文部省の証拠資料には、「虚偽の捏造資料」があることも判明した。
元信徒が提出されたと言われる証言に対し、本人は「私はそんなことを言っていない」と発言している。
アメリカ政府の信仰局も「信教の自由に反する宗教弾圧」として抗議ししている。今後の進展が注目されます。
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