トランプも匙を投げた「停戦交渉」

難航する、ウクライナ戦争の停戦交渉

ウクライナ戦争の停戦交渉が難航している。トランプ大統領が真摯に取り組み、ロシア、ウクライナ双方と交渉を続けてきた。
ロシア側は、ウクライナ国内に侵攻し、一方的にウクライナ国民を殺傷、痛めつけてきた。その結果、ウクライナは建物、道路、人が大きな痛手を負った。一方、ロシア側の傷はそれほどではない。
このような戦況を前提とすれば、ロシアとの交渉が難しく、ある程度の譲歩が必要となる。だからトランプはプーチンと丁重な交渉をしてきた。ゼレンスキーは不満ながらも、東部の鉱物資源開発にアメリカと協力しあうことも調印し停戦にも応じることになった。
ところが、ロシアは一向に応じる気配はない。
やはり、国力の差は歴然としており。長引けば長引くほど、ウクライナにお勝機はなくなり。プーチンはウクライナ全土を強奪しようと目論んでいることが明白となってきた。
トランプは「停戦交渉から引く」と匙を投げた。こんご、ロシアに対して何らかの制裁措置も検討されるのでしょうか?
2024 - 株式会社中央セレモニー